堺おおいずみロータリークラブ

Tel:072-258-0770受付日時 月~木 10:00~16:00

活動報告

毎年各委員会が色々な活動を行っていますが 特に奉仕活動(継続事業と周年記念事業)について報告します。

≪21-22年度 社会奉仕事業≫
堺市内養護施設へ希望物品の寄付

堺市内の4つの養護施設(愛育社、泉ヶ丘学院、清心寮、東光学園)に対し子供達の必要とする希望物品を寄付した。2022年4月に各施設へ送付。児童の心身の向上に寄与。
当初は児童を白浜アドベンチャーワールドに招待する事業として進めていたが、コロナ禍で現地へ出掛ける事が困難になり、計画を変更して児童への希望物品を寄付する事になりました。各施設に行くことは叶わなかったが、堺市の担当者を例会に招き授与式を挙行しました。


≪20-21年度 社会奉仕事業≫
熊本豪雨災害奉仕活動

 2020年7月4日 熊本県で記録的な豪雨により、県に甚大な被害をもたらしました。中でも球磨川の決壊による隣接地域の被害が大きいと報じられていました。
「人吉中央RC」はまさに球磨川に隣接した場所に位置し、会員17名が被害を受けたとクラブホームページに記されており、さらに避難所にて今、必要な物資の品目が載っており、可能でしたらこの品目を寄贈して欲しい旨も出ていました。 いち早く支援したいと、例会にて「熊本豪雨 支援物資とカンパ」を募りました。集まった支援金はすべて「人吉中央RCの支援希望物資」に替えて、クラブ事務所にて26箱のダンボールに梱包し、7月16日に「人吉中央RC」に宅急便にて、お送りさせていただきました。


●人吉中央RCに届けた「支援物資」
・チョコレート(ココアミルク) 10箱(1箱20個入)
・軍手 2箱(480双x 2)
・日本てぬぐい 100本
・雨カッパ 100着
・オーエスワン(補水液)5ケース(24本入)
・オーエスワンゼリー 1ケース(30本入)
・塩飴 2ケース
・ゴミ袋 300枚x 2箱
・ボディソープ 2ケース

※収納ダンボール大、中 合わせて26箱でした。
※後日、「人吉中央RC」より、丁重なお礼のメールを頂きました。中でもチョコレートが大人気だったと喜びの声も届けてくれました。

≪18-19年度社会奉仕事業≫
「世界文化遺産 幟デザインコンクール ※地区より意義ある奉仕賞を受賞

堺おおいずみロータリークラブ(会長 姫野 晃)は、予定者の段階から準備に入り、4月から6月 末日まで市の広報などで、「百舌鳥・古市古墳群を世界文化遺産に」をテーマに世界文化遺産PR のため、幟(のぼり)デザインの募集を行いました。
蓋を開けてみると、120作品の応募をいただき(中高生からも75作品の応募)、主催者としては、 予想以上の応募にびっくり!非常に嬉しく思いました。
7月18日堺商工会議所内にて表彰式を、樫畑ガバナー・寺崎ガバナー補佐ご臨席のもと、無事 にまた、厳粛に執り行いました。
最優秀賞 木村幸代さんのデザインにて500本の幟を製作し、堺9RCの皆様のご協力をお借り し、堺市・羽曳野市・藤井寺市に立ていきました。ロータリーマークが入った幟です、公共イメージの アップにも繋ったと確信しております。




≪継続事業≫
◎「堺市中学校美術部作品展」

当クラブ創立の昭和61年より始まった、第1回目の部展から、毎年継続して支援を行っています。 「部展」は堺市の中学校美術部の学生が多数参加して、友情や社会性を育み 情緒を豊かにし さまざまな色彩で絵を書き、形を創造したり毎年素晴らしい作品展になっています。「部展周年記念誌発行」等にも支援しています。


▲第33回部展大賞(個人の部)

▲第33回部展大賞(共同の部)

▲辻尾会長が作品展の説明を受ける

◎「堺おおいずみクラブ府立大学留学生奨学金制度」

国際間の理解と親善と平和を推進するロータリークラブの国際奉仕理念に基づいた活動の 一環として、昭和63年より、年々増加している外国人留学生が円高や物価高で生活に困っていることを知り、特に他から奨学金をうけていない 私費留学生に対して経済的にも精神的にも援助の手を差し延べ、又例会にも出席させ国際交流を図っています。


▲奨学生

▲奨学生

▲奨学生


≪周年記念事業の奉仕活動≫
◎創立35周年「緊急支援事業社会奉仕事業」(2020年5月)

コロナウィルス対応の医療従事者向けの防護服を堺市へ寄贈。台南中区扶輪社より新型コロナウィルス感染防護服を手配できると連絡があり、堺東RCと協力のもと2000着を購入し、最初の連絡から20日ほどと迅速に納品しました。(概算、堺東RC200万円・当クラブ200万円)堺市役所にて、5月14日寄贈式を行い感謝状を頂いた。


◎創立35周年「大阪府立大学留学生後援会への社会奉仕事業」(2020年3月)

大阪府立大学留学生後援会との交流30周年を記念し、同会を通じて外国人留学生と在学生や地域社会等との交流の拠点となっている大阪府立大学国際交流会館へ、留学生の異国生活満足度向上と、施設が充実し、ますます交流が発展するよう物品を寄贈しました。財団地区資金40万円と当クラブ社会奉仕事業よりの40万円と合わせて行った。寄贈式と交流イベント開催の予定でしたが新型コロナウィルス発生で中止となったことが残念です。


◎創立30年「震災復興支援ふれあいコンサート」 ※ 地区より意義ある業績賞を受賞

 平成26年11月2日 陸前高田市内のホテルにて中国人歌手李広宏氏を招き陸前高田市立第一中学校吹奏楽部の生徒との共演によるコンサートを行った。
 平成23年3月11日の東日本大震災直後、台湾台南中区ロータリークラブとの共同事業として生鮮食品などの支援物資を 3回に亘り届けた事があり、クラブの創立30周年と台南中区ロータリークラブとの姉妹提携25周年を迎えるにあたり 被災された方々を直接激励しようとして 共に陸前高田を訪問した。
開催に当り、コンサートに先立ち陸前高田市立第一中学校にコンサートチャイムなど管弦楽器を、市立横田中学には電子黒板、また小 中学校12校にブックトラックを両クラブ合同で贈呈した。
コンサートは最初に李広宏氏による日本の抒情歌を日本語と中国語で歌い続いて市立第一中学校の吹奏楽部の“六甲おろし”に始まり元気な演奏を聴き、最後に李広宏氏と吹奏楽部による共演で被災された方の早い復興を激励した(平成23年3月11日に東日本大震災が発生)。


▲陸前高田市 復興中の景色 (平成26年3月)


▲歌手の李広宏さんと当クラブ西尾会員による
バイオリン演奏で合唱

▲陸前高田市立第一中学校吹奏学部と
歌手の李広宏さんとの共演コンサート




◎創立25周年「防災スタンプラリー&非常食の炊き出し」 ※ 地区より意義ある業績賞を受賞

平成21年10月24日(土) 大泉緑地公園において地震及び自然災害への対策と地域住民への啓蒙をテーマとした防災キャラバンスタンプラリーを開催。
スタンプラリーコーナーで地震体験、非常食炊き出しと試食、消火器的当て等を実施した。
堺市、松原市、公園協会、北堺警察署、北堺消防署、西日本NTT等が協力 約3000人の住民が参加


▲クラブの会員家族と関係者でスタンプラリーと非常食の炊き出しに協力

▲非常食の炊き出し

▲防災スタンプラリー情景


◎創立20周年「21世紀を担う子供たちにために」 ※ 地区より会長賞を受賞

平成16年10月20日~24(日)まで3日間堺市教育文化センター(ソフィア堺)において 堺市 教育委員会の後援で 高塚人志先生の教育講演会を中心とした事業を行い、それと同時に堺市中学校美術作品展で創造性あふれる中学生の素晴らしい作品展を見ていただき表彰式も共に行なった。参加35校 作品 700点約2000人。


◎創立15周年 「エコ.アート展」 ※ 地区より意義ある業績賞を受賞

平成11年9月10日より3日間 仁徳天皇御陵前「堺市大仙公園」において、地球環境保全と改善に向かっての意識改革の一つとして限りある地球資源の再利用や省エネを考え、町の美化にも配慮する事を呼びかけた。
堺市環境事業部、堺市教育委員会、ボーイスカウト、昭和アルミ(株)等の協力を得て、空き缶、ペットボトル等を材料に作品を作る「エコアート展」を実施した。出展45点 製作参加者1546名 3日間来場者 約3000人。


▲10000個の空き缶で入場門をクラブ全員で製作

▲堺市長賞 西百舌鳥小学校の作品

▲堺市長賞 ボーイスカウト堺23団の作品 



◎創立10周年「おおいずみフレンド フェスティバル」 ※ 地区より意義ある業績賞を受賞

平成6年11月20日(日)堺市教育文化センター(ソフィア堺)において 堺市 教育委員会.社会福祉協議会の後援を得て「友達になろう」のメインテーマのもと、障害者の語りとインデアンハーブの伴奏及び視覚障害者と手話ボーカルのロックバンドコンサートを行い、地域12カ所の障害者共同作業所の作品展示とバザー等を行い約500名の来場があった








◎創立5周年「国際姉妹クラブ提携締結」 ※ 地区より優秀業績クラブ賞を受賞

昭和63年10月28日 高石市羽衣荘に於いて 創立5周年記念を開催し 台南中区扶輪社と国際姉妹提携締結調印式を行い お互いの有効を図る事を約束した。以来、姉妹交流が現在も続いています。
翌年には地区のロータリー-美術展と土居川浄化シンポジュウムを行い 地区より意義ある業績賞を受賞



註) 意義ある業績賞とは?(ロータリー百科事典参照)
この賞の目的はクラブに新プロジェクトを奨励し且つクラブが努力の模範を示す重要性について理解を深めることでであり地元社会のニーズに取り組み 全てのクラブ会員が単に財政面の奉仕ではなく 身もって奉仕に参加するプロジェクトであり それはクラブの規模と支援資源に比例するものでロータリーのイメージを強化し他のRCの模範であることと 単一RCによって実施され 賞が贈られるロータリー年度において進行中または完了されたものである。



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